2016年

11月

21日

ベントグラス圃場の定点観測

 播種から1か月以上経過しましたので、その後の様子を報告。発芽した2週間後から13mmで刈り込みを開始し、6mmまで下げました。研究所には、グリーン用の芝刈り機がないので、6mm以下での刈り込みは現在できません。来年度、刈り込み機械の準備ができ次第、ゴルフ場のグリーンと同様の3mm台での管理になります。

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2016年

10月

06日

ベントグラス圃場

 豊橋市体育協会様が研修に来られました。ちょうどベントグリーンを造成しようとしていたところでしたので、播種のお手伝いをして頂きました。

 

 

 ベントグラスの種は、芝生の種の中でもかなり小さい部類に入り、種だけを播種をすることはかなり難しいです。そのため、増量剤として肥料を混ぜて散布します。まず、種と肥料の量を量り、種と肥料のMixを作ります。その後、種と肥料のMixが計画どおりに散布されるように散布機の目盛りを調整します。今回は、縦横2回に分けて播種をし、1回の散布でベントグラスの種3g/m2、肥料9g/m2になるように調節しました。上手く播種できたかどうかは、後日のお楽しみ。

2016年

5月

31日

流行のドローン

 芝草研究所でもドローンを研究に利用しています。

 

 今まで、芝生の色や被覆率を測定するのに三脚に取り付けたデジタルカメラで写真を撮り、それを分析していたのですが、それだと何枚もの写真を撮影しなくてはならず、かなりの時間を要していました。また、撮影位置が地上わずか数十センチからなので、撮影できる面積もとても小さく、試験区全体を表すことが課題でした。

 

 そこで、ドローンの登場です。上空30mほどから写真を撮れば、芝草圃場の全体像を簡単に撮影できます。いまのところ、全体像の写真から必要部分を手動で切り取る作業が必要で、写真の分析に関してまだまだ課題が山積みです。でも、地表での観察では分かり難いことも上空からなら一目瞭然!

 

 カメラアングルを変えれば、研究所全体の写真も撮れます。一枚一枚の葉は小さい芝生ですが、上空からの映像がかなり役立ちそうで、今後の発展が楽しみです。

2015年

9月

04日

研究所入り口の芝生

 研究所を訪問される方からお褒めの言葉を頂くことの多い研究所入り口の芝生ですが、今年も無事に夏を越すことが出来ました。

 上の写真で向かって左奥から時計回りに寒地型芝草のケンタッキーブルーグラス、暖地型芝草のセントオーガスティン、寒地型芝草のトールフェスク、そして最後が当研究所で品種登録予定のコウライシバになります。コウライシバは、ポット苗で植え付けましたので、残念ながらまだ全面を被覆していません。

 寒地型芝草が見た目にも綺麗ですので、家の庭で育ててみたいと言われる方が多いのですが、夏越しさせるにはいくつかコツが必要です。今日はそのコツを紹介したいと思います。

 ①刈高をできるだけ高く維持する。刈高が低いとその分、根の長さも短くなります。根が短いと暑い日に水不足になってしまうこともあります。研究所では、刈高4~5cmぐらいで管理しております。

 ②夏は、殺菌剤で病害の予防を。夏に病害が発生すると、芝生が一気になくなることがあります。今年は、3回予防散布を実施しました。来週に今年最後の予防散布を予定しております。

 ③これが一番大切なのですが、夏の終わりから冬にかけて施肥。この時期から年末にかけての施肥で、ほぼ1年分の施肥を実施します。そして、春からはほとんど(今年はしませんでした)施肥をしません。

 以上3点のコツをつかめば、1年を通して緑の芝生を維持することが出来ると思います。分からないことがあれば、いつでも研究所をご訪問下さい。お待ちしております。

2015年

4月

15日

クスノキの落葉

 毎年春になるとクスノキの落葉が始まります。この時期、落ち葉をとってもとっても、次々落ちてきます。芝生と落ち葉のコントラストは、なかなか綺麗ですが、あまりの落ち葉の多さに秋と勘違いしてしまいそうです。

2015年

4月

09日

高校のグラウンド4月の状態

 暖かくなってきて、3月下旬ぐらいから雨の日が多いことからもWOSした芝生が2月の寂しい状態から復活です。もう少しすると施肥量も増え、芝生の刈り込み作業も冬の間よりも回数が増えてきます。それにしても、綺麗な緑ですね。

2015年

2月

20日

高校のグラウンド2月の状態

 WOSした芝生、2月の状態です。擦り切れている状態ではないのですが、芝生の状態が良くありません。寒さが原因なのかもしれませんが、実際のところ、詳しい原因は良く分かりません。暖かくなってくれば、緑が復活すると思いますが、その間しばし緑の芝生とお別れです。

2014年

12月

09日

高校のグラウンド、ウンターオーバーシードその後

 10月にウンターオーバーシード(WOS)した芝生ですが、2ヶ月たった今でも元気に生育しています。現在、ベースのバミューダグラスは、まだ少し緑ですが、休眠し始めています。バミューダグラスは、今月末には完全に休眠してしまいますので、今後芝生の色はライグラスの色になります。とは言っても、同じ緑色なので見た目では、なかなかどちらの芝生の色なのかは分かりません。

2014年

11月

15日

農林技術研究所「公開デー」と農林大学校「農大祭」

 農林技術研究所では、新品種育成や生産安定のための新技術開発及び加工による消費創出などに取り組んでいます。
 このような研究所の取組について、一般県民を対象に、楽しみながらご理解いただくことを目的に「公開デー」を開催しました。

 研究成果の展示や園芸相談などもあるのですが、今回私が担当したのは温室ガイド&クイズラリー。毎年恒例の参加賞の焼き芋が好評で大繁盛でした。参加して頂いた方ありがとうございます。

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2014年

10月

08日

高校のグラウンドをウィンターオーバーシード

 今年度に芝生化した高校ですが、植えつけた暖地型芝草のバミューダグラスは、冬に休眠して枯れてしまいます。本日は、冬でも緑になるように寒地型芝草のペレニアルライグラスを播種しました。このような播種をウンターオーバーシード(WOS)と言います。WOSは、冬でも芝生を緑に保ちますが、美観だけでなく、使用による擦り切れからも芝生を守ります。特に野球場外野部分の芝生の擦り切れが心配ですので、WOSの効果をこれから観察していこうと考えております。

2014年

8月

11日

高校のグランド芝生化 2ヵ月後

 高校のグラウンド芝生化2ヵ月後。芝生は勢い良く育っています。ほぼ100%芝生で被覆されたと言っても良い状態になりました。

2014年

7月

11日

高校のグラウンド芝生化 1ヵ月後

 高校のグラウンド芝生化1ヵ月後。6月は、梅雨にも関わらず雨が少なく芝生の生育が心配されたのですが、7月に入り、雨も降るようになってきました。ポット苗植栽1ヵ月後の状況ですが、芝生はそれなりに横へ横へと広がっている様です。写真右奥は、人工芝のグラウンドなのですが、芝生の色の方が人工芝よりも鮮やかに見えます。

2014年

7月

10日

ロータリーの芝生その後

 研究所入り口のセントオーガスティンですが、7月に入り、やっと梅雨らしく雨が降り、気温も上昇していることから順調に生育しております。

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2014年

6月

25日

校庭芝生化失敗の理由

 九州へ出張したおり4~5年前に芝生化された小学校7校を訪問しました。1校のみ完璧な芝生の状態で、残りの学校は全て無残な状態。とりわけ芝生の管理予算があるわけでもなく、どの学校でも既に芝生維持を諦めている状況でした。その原因として、芝生管理の予算がついていないことが問題に感じました。残った芝生を見て、きっちり肥培管理を行えば、元に戻るようにも見え、施工だけ実施して、その後の管理が考えられていない現実を目の当たりにし残念でなりません。

2014年

6月

04日

高校のグラウンド芝生化へ

 試験的に高校のグランドの一部を芝生化するために研究所で作ったポット苗を搬入しました。サッカー部員に手伝っていただき、あっという間に2トントラックに詰まれたポット苗が降ろされました。9日からポット苗の植え付けを開始するとのことです。

2014年

6月

02日

保育園芝生ポット苗で補修

 研究で使用させて頂いている保育園の芝生ですが、冬に芝生が休眠している間に動線部分が裸地化してしまいました。今日は、研究所で作ったポット苗で裸地になった部分を補修しました。これから梅雨に入り、雨が降ってくれれば、裸地部分も回復すると思います。

2014年

5月

31日

肥料ムラ?

 福島での学会に参加したときに偶然見つけた某運動場です。一瞬、刈り込みで出来たストライプかと思いましたが、よく見ると刈り込みが原因ではなさそうです。余りにも綺麗な色の違いですが、どうやら肥料ムラの様に見えます。液肥にして尿素でも散布したのでしょうか?

2014年

5月

31日

日本芝草学界 2014年度春季大会

 福島大学で開催された日本芝草学会2014年度春季大会に参加してきました。今回は、「園庭芝生の施工について」と「葉色測定システムの開発」との2つの研究発表をしました。

2014年

5月

22日

ロータリーの芝生

 ロータリーのセントオーガスティン。芽出しが心配だったのですが、ノシバやコウライよりも少し遅れて緑になってきました。これから気温も上がってくるので、更に緑度が増してくることだと思います。施肥と刈り込みを実施しました。

2014年

5月

15日

2014年 第1回芝草管理講座

 昨年に引き続き、今年も芝草管理講座を開催しました。今日は、全3回の講座のうちの1回目。内容は、昨年とほぼ同様で、肥料の計算方法と年間の肥培管理作成の手順を午前中に講義し、午後からは屋外に出て散布機の目盛り設定をチームに分かれて実施して頂きました。

 10時~15時までの講座ですが、1日の講義で芝生管理の施肥に関して、自信を持って行って頂ける様な内容になっていると自負しております。昨年と同様に今年も定員オーバーになってしまい、参加できなかった方にはたいへん申し訳なく思っております。本講座は、来年も実施しますので、是非宜しくお願いいたします。

2014年

3月

17日

芝張り

 研究所入り口ロータリー部分に張る芝生が宅急便で届きました。セントオーガスティンと言う暖地型芝草になります。本来、暖地型芝草は木の下など日陰での生育は日照不足となり、上手く行かないことが多いのですが、このセントオーガスティンは、暖地型芝草のなかでは日陰に強い芝生になります。今後、どうなるか楽しみです。

 ところで、芝生の色が緑でありませんが、これはまだ寒い為、芝生が休眠しているからです。暖かくなってくれば緑になってくれることでしょう。

2014年

3月

10日

セミの幼虫

 昨日、研究所入り口にあるロータリー部分の雑草をはぎとったのですが、お昼過ぎに見てみると、穴からセミの幼虫がはい出していました。最近暖かい日が続いていたので、夏と勘違いしたのでしょうか?まだそれほど暖かくないことに気が付き穴の中に戻ってくれると良いのですが。

2014年

2月

27日

ゴルフ場農薬使用者管理責任者等研究会にて講演

病害虫防除のイ・ロ・ハ・ニ・ホ・ヘ・トとのタイトルで講演をしてきました。

講演では、ノズルの選択方法、薬剤の散布について散布方法・水量・時間帯などから、耐性菌の対策についてなど、イ・ロ・ハ・ニ・ホ・ヘ・トと数が合うように7つのポイントについて講義しました。盛りだくさんの内容だったと思います。

2014年

1月

21日

芝生文化創造プロジェクト講演会

講演会

 1月17日(金)に静岡市民文化会館中ホールで行われた芝生文化創造プロジェクト講演会の冒頭にて、「静岡県芝草研究所からの報告」ということで15分ほど講演させてもらいました。

 小学生から大人まで幅広い年齢層の方々にわかりやすく説明できるか不安もありましたが、無事に終えることができました。

2013年

11月

12日

静岡県緑の安全推進協会さん訪問

 静岡県緑の安全協会さんが訪問されました。研究所の紹介のあと、「ゴルフ場コース管理の新しい管理手法について」との題で90分間講義をしました。

 講義では、ゴルフ場のコース管理で最も大切であろう更新作業に焦点を絞り、サッチ層、透水性、土壌プロファイル、散水に使用する水の4点からどのような更新作業がそれぞれのグリーンに良いのかを考えるための講義をしました。場合によっては、更新作業の必要がないことも理解して頂けたかと思います。

 近年、毎年が異常気象のため、夏は猛暑日が続き、グリーンの維持管理が年々大変になってきています。今日の講義が管理に少しでも役に立てば嬉しく思います。

 講義の後は、圃場を視察して頂きました。

2013年

11月

08日

2013年度秋季芝草学会にて講演

 秋季芝草学会の校庭芝生部会にて「温暖地域における草種選択」との題で30分の講演をしてきました。

 講演では、ノシバ、コウライシバ、バミューダグラスの違いなどを実際の状況下での写真で紹介しました。特にノシバとバミューダは、現在保育園で試験中ですので、写真を多く使いほぼ写真での発表となりました。最後に試験をしている保育園ではないのですが、ほとんど芝のなくなったコウライシバの園庭を施肥と刈り込みの実施により100日ほどで回復した事例を見ていただきましたが、皆さん驚きだった様です。

2013年

10月

29日

全県下グリーンキーパー会にて講演

 第43回全県下グリーンキーパー会兼日本芝草管理技術者会静岡地区にて「排水 FWをドライに保つには」との題で90分間の講義をしてきました。

 講義では、ゴルフ場の法面に雨が降ると、どれくらいの水量になるかと言う計算から、FWをドライに保つには法面からFWに雨が流れ込まないようにすることの重要性の説明から始め、水の流れ、宙水層などのコンセプトについて説明しました。その後、表面排水、暗渠排水、表面排水と暗渠排水の組み合わせでどのような施工方法が良いのかを講義しました。

 古墳の技術についても多少触れましたので、興味を持たれた方も多かったのではないでしょうか?

2013年

10月

03日

試験圃場での種まき

作業風景

10月とは思えない暑さの中、ライグラスの試験のため、圃場の整備作業、試験区画の設定、播種等を行いました。

県庁の環境ふれあい課緑化班の方々も来てくださり、一緒に汗を流して作業をしました。

作業終了後に散水して、一段落です。

1週間程度で芽が出てくると思いますので、楽しみに待ちます。

散水風景

2013年

9月

21日

第3回芝草管理講座

芝草管理講座

9月21日(土)に本年度の第3回芝草管理講座を開催しました。

 

午前のウインターオーバーシーディングの講義に続き、午後は廿日出所長の芝草の害虫に関する講義を行いました。

講義終了後、修了式を行い、廿日出所長から27名の方に修了証を交付しました。

修了者の皆様の今後の活躍を期待しております。

来年度も引き続き芝草管理講座を開催してたいと思いますので、積極的な参加をお待ちしております。

来年の春にお会いできるのを楽しみにしております。

芝草管理講座
芝草管理講座

2013年

9月

04日

芝生開き

芝生開き写真

浜松市中区の遊歩の丘保育園で芝生開きが行われました。

当日は私も参加させていただき、園児の皆さんへ芝生についてお話させてもらいました。

静岡県のイメージキャラクターの『ふじっぴー』やShizuoka環境キャラバン隊の『しばたろう』も来てくれて大盛り上がりでした。これからいよいよ芝生を使った試験の開始です。

芝生開き説明
芝生開き説明
芝生開き写真

2013年

8月

21日

県民の日

 8月21日は、県民の日(静岡県の誕生日)です。明治9年8月21日に当時の「静岡県」と「浜松県」が合併して今の静岡県が誕生しました。今年で誕生から136年になります。

 

 農林技術研究所では、県民の日に施設を一般公開しています。芝草研究所もそれに習い、本日芝草圃場を一般の方に公開致しました。

 

 芝を見て品種名がそれぞれ分かるようにネームタグを作成し、圃場に設置しました。ノシバ、コウライシバ、ライグラスがあるのですが、それぞれどうちがうのかを見ていただけたかと思います。

 

 数名の方が見学に来てくださいました。ご来場、ありがとうございました。

2013年

7月

29日

やっと雨が降りました

7月4日に雨が降って以来、長い間まとまった雨がなかったのですが、昨日やっと雨が降りました。

芝草圃場に設置した気象観測機によりますと昨日は15mm、未明には11mmの雨、合計26mmの雨が降った事が分かります。24日には6mmと少ないですが降雨がありましたので、水不足で乾燥していた研究所の芝は青々としてきました。

 

土壌水分を測定するセンサーでは、明日の雨により、土壌水分が上がっている事が確認できます。興味深いのは、6mmの雨では、土壌水分がさほど増えなかった事です。グラフを見るといろいろな事がみえてきそうです。

2013年

7月

15日

アマチュア芝生管理教室@県立保土ヶ谷公園

神奈川県公園協会主催、日本芝草学会校庭芝生部会共催により、県立保土ヶ谷公園で毎年開催されているアマチュア芝生管理教室に参加してきました。本日は、全3回の講義の1回目で、3日間全ての講義を受講した参加者には、修了証を発行してくれます。どこかで聞いた事があるな?とお思いの方もいるかもしれません。実は、静岡県芝草研究所で実施している芝生管理講座は、アマチュア芝生管理教室をほぼそのまま真似しているのです!

 

さて、本日の講義は、

  ◎「過密校での芝生育成 -桃五方式-」
  ◎「芝生の生育診断と対応策」
  ◎「今年の芝生はどうですか?2013年の情報共有」 

でした。午後は、保土ヶ谷公園にあるサッカー場の更新作業(ムク刃でのエアレーション)を見学し、懇親会にも参加してきました。

 

「過密校での芝生育成 -桃五方式-」では、桃井第五小学校芝生を育てる会の奈良先生が管理の方法や工夫などについて講義して下さいました。毎年芝生がなくなってしまっても、春・秋にライグラス播種を繰り返し、夏にはバミューダグラスのポット苗を植栽して緑のグランドを維持しているとの熱意には、心を打たれました。また、管理道具を自分で作成したり、刈り込み機械に工夫を施したりとアマチュアとは思えな高いレベルでの管理には、ただただ驚かされました。

「芝生の生育診断と対応策」では、東洋グリーン株式会社の秋篠先生が芝生を管理するときのポイントについての講義でした。講義内容は、芝生校庭の損耗を防ぐための技術チェックリストにもなっており、とても分かり易いと思いました。

「今年の芝生はどうですか?2013年の情報共有」 では、この芝生管理教室の発起人でもある芝生応援団グラス・ルーターの長倉先生が今後どのような点について管理していけば良いかについての講義でした。芝生を管理し始めたばかりのアマチュアの方には、もっとも参考になる講義だと感じました。

 

静岡県の芝生管理講座は、今年あと1回ですが、こちらはあと2回あります。芝生に興味のある方は是非参加を!

 

 

2013年

7月

10日

試験区作成

園庭でいろいろな芝生を実際の使用下において評価する試験の試験区の作成が終わりました。種は、6日前に播種したのですが(播種した区画には、白いシートを被せています)、本日2つの芝で発芽を確認しました。ここ数日猛暑日が続いていますが芝の発芽には好影響です。しかし、発芽したての芝の根は短いので、これから数日間は特に土壌表面を乾燥させないように管理しないといけません。まだまだ気の抜けない日が続きます。

園庭芝生化

2013年

7月

01日

園庭ポット苗植栽

7月1日(月)グリーンバンクの緑化事業に芝草研究所の試験を兼ねた園庭緑化の工事が始まりました。4日前に土壌改良としてコンポストを土壌に混ぜ込み、本日は、保育園の先生と園児達で試験区外の場所に研究所で育てたバミューダグラス(品種:リビエラ)のポット苗を植栽しました。

園児達は、先生が掘った穴にポット苗の数を競いながら植えていました。ひとり40~50ポットほど植えたと思います。

今回、持ってきたポット苗の数に余裕がありましたので、踏圧の多くかかりそうな場所には密度を高めて植えつけることが出来ました。

園庭芝生化風景
園庭芝生化風景

2013年

6月

29日

第2回芝草管理講座

第2回芝草管理講座を開催しました


6月29日(土)に第2回芝草管理講座を開催しました。前回に引き続き多くの方々に受講いただきありがとうございました。今回も前回同様、座学と実技の両面から芝生管理について理解して頂けるようにプログラムを作成いたしました。

第2回は、「土壌と散水」に関する講義を行いました。

午前中は、土壌に関する講義を実施し、土壌の性質について学んで頂きました。講義の後は実技で、簡易的に土壌を判別する方法などを行いました。

午後は、散水に関する講義で、土壌と散水の関係性や散水の必要量などについて行いました。実技では、散水の均一性や1分間に散水される水量の測定方法を実施しました。

受講者の皆様お疲れ様でした。

3回全ての講義に参加された方には、修了書をお渡しいたしますので、是非次回(3回目)も参加をお願いいたします。

6月29日芝生管理講座
<講義風景>皆さん真剣に取り組まれています。
6月29日芝生管理講座
<土壌実技>触感や沈殿具合で土質を判別します。

6月29日芝生管理講座
<散水実技>圃場内に置いたカップで均一性や水量を測定します。
6月29日芝生管理講座

2013年

5月

09日

研究圃場で播種作業等を行いました。

播種作業風景

5月9日(木)好天の中、研究圃場でライグラス等の播種作業などを行いました。

今後の生育状況を見極めていくのが楽しみです。

2013年

4月

27日

芝生管理講座(第1回)

芝生管理講座風景

芝草管理講座を開催しました


4月27日(土曜日)、県と公益財団法人静岡県グリーンバンク主催の第1回芝草管理講座(全3回)を、静岡県農林技術研究所(磐田市)で開催しました。
県では、公園や学校などで芝生緑化を促進するため、普及啓発や芝生緑化への支援と併せて、芝生の研究調査に取り組んでおり、昨年10月、静岡県芝草研究所を開設し、常緑で管理しやすい芝生の開発に取り組んでいます。
当日は37名の参加があり、芝草研究所の池村研究員から肥料の種類や散布量の計算方法といった座学のほか、管理機材の実技についても講義を受けました。