高校のグラウンドをウィンターオーバーシード

 今年度に芝生化した高校ですが、植えつけた暖地型芝草のバミューダグラスは、冬に休眠して枯れてしまいます。本日は、冬でも緑になるように寒地型芝草のペレニアルライグラスを播種しました。このような播種をウンターオーバーシード(WOS)と言います。WOSは、冬でも芝生を緑に保ちますが、美観だけでなく、使用による擦り切れからも芝生を守ります。特に野球場外野部分の芝生の擦り切れが心配ですので、WOSの効果をこれから観察していこうと考えております。